妊娠中でも矯正治療できるの?注意したい3つのこと!|盛岡KT歯科・矯正歯科

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日本矯正歯科学会認定医/日本口腔外科学会認定医

妊娠中でも矯正治療できるの?注意したい3つのこと!

投稿日:2023年1月26日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

盛岡市大通り商店街にある盛岡KT歯科・矯正歯科です。

当院では虫歯治療や歯周病治療などはもちろん

専門の歯科医師による歯科矯正治療やインプラント治療も行っています。

本日は患者様からよくある質問

『矯正治療中妊娠に大丈夫ですか?』

『これから妊娠を考えているんですが、矯正治療しても大丈夫ですか』

についてお話ししたいと思います。

矯正治療中に妊娠がわかった場合治療は継続できるの??

矯正治療中に妊娠がわかっても治療は継続することが可能です。

また、これから妊娠を考えている方も、検査や抜歯する時に妊娠していない状態であれば

問題なく進めることが可能です。

ただ、妊娠中は体や心の変化がとても大きいです。

矯正治療では以下3つのことに注意して治療を進めるようにしてください。

1.妊娠がわかったらすぐに知らせる

矯正治療は数年単位にわたるため、ライフステージが変わり、結婚・妊娠・出産など

ライフイベントに重なることもあります。

妊娠したとわかった時点ですぐに担当医に教えてください。

治療がストップすることはありませんのでご安心ください。

レントゲン撮影を先延ばしにしたり、

出産時期が近づいたら来院できない間の注意事項や

来院できない間に後戻りしないように処置させていただきます。

 

 

2.歯肉炎・虫歯・歯周病に注意する

妊娠中はホルモンバランスの変化により、普段より歯肉炎や歯周病になりやすい状況です。

歯ブラシ・フロス・可能であればタフトブラシも使用すると歯肉炎や虫歯予防につながります。

つわりにより歯ブラシがなかなかできない方もいらっしゃいます。

つわりがひどい場合はこまめにうがいや液体歯磨きで口をゆすぎ、

1日のうちで体調がいい時に歯を磨きましょう。

虫歯になりやすいチョコやキャラメルなどは控えることをおすすめします。

 

3.レントゲン・抜歯など

歯科のレントゲンは非常に被曝量が少ないため、妊娠中でも問題なく撮影できます。

「安全といわれてもレントゲン撮影は心配だな」と思う方が多くいらっしゃるかと思います。

レントゲン撮影は精密検査時、終了時検査時、必要があれば治療経過時に撮影します。

精密検査時は妊娠前か出産後が望ましいです。

終了時検査時などは時期をずらしたり対応させていただきます。

抜歯は、診断時抜歯が必要となった場合矯正治療開始前に歯を抜いていただきます。

麻酔をするのと、痛み止めを服用していただきますので、

こちらも妊娠前か、出産後の落ち着いた状態が望ましいです。

まとめ

治療期間が少し延びてしまう可能性はありますが、矯正治療中に妊娠しても

問題ありません^^

当院の矯正担当歯科医は数多くの妊婦さんの治療も担当しています。

イスを水平にすると辛い、マウスピースがはめれないなど、

妊娠中は変化が大きいですのでお困りのことはすぐにお伝えください。

盛岡で矯正歯科をお探しのかた、当院では矯正無料相談をおこなっています。

歯並び・噛み合わせが気になる方は是非一度ご相談ください!

 

 

 

 

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